人数カウントで正確性を高めるためには、対象の人物が画像を通過する際に同じサイズのまま維持できるようなトップダウンビューで設置された専用のカメラを使用してください。カウントが行われるためには、対象オブジェクトはラインを越える前後で追跡される必要があります。これは、オブジェクトがラインを越える前に追跡を開始していなければならず、オブジェクトの少なくとも50%が線を越える状態まで追跡可能でなければならないことを意味します。ラインは、オブジェクトが交差するように配置する必要があり、画像の端近くで平行に配置することは避けてください。ベストプラクティスとしては、画像の中心にできるだけ近い位置に線を配置することをお勧めします。これにより、カメラのフォーカスを再設定する必要が発生することがあります。 オブジェクトの高さと幅の範囲は、対象の人(またはオブジェクト)を追跡するために調整する必要があります。

図 4 カメラ設定 アナリティクス カウント(未設定)
図 4 カメラ設定 / アナリティクス / カウント(未設定)

黄色のプラス記号(+)をクリックすることで、新しい行を追加できます。プレビューウィンドウ内のラインをクリック、ホールド、ドラッグして調整します。交差時の主な方向として使用される方向を選択するには、矢印をクリックします。 選択された矢印は緑色で表示され、ラインの隣に小さな三角形が表示されます。

図 5 カメラ設定 アナリティクス カウント
図 5 カメラ設定 / アナリティクス / カウント

現時点では1つのラインのみサポートされています。ラインがすでに存在する場合、黄プラスは使用できません。

名前 – 編集する名前をクリックします。

 

方向 – 矢印をクリックして90度単位で方向を調整します。線を横切る幅と高さで設定されたオブジェクトサイズ以内のものがカウントされます。

 

オブジェクトの最小サイズ(Min Object Size) – 最小オブジェクトのサイズはカウントを行う動的対象の最小サイズで、このサイズ以下のオブジェクトはカウントに含まれません。これはビデオのサイズに対して0〜100%で表現されます。オブジェクトのサイズは「カウント」設定画面内の「Min Object Size」か「Max Object Size」をクリックすることで上画面に表示されるバウンディングボックスを調整することで変更することができます。画面内で調整後、画面に対しての%表示が自動的に「Min Object Size」に記述されます。

 

オブジェクトの最大サイズ(Max Object Size) – 最小オブジェクトと同様ですが、このパラメータを調整することでこれ以上大きいサイズのオブジェクトをカウント対象外にします。

 

鉛筆 – クリックしてプレビューウィンドウの行を編集します。

 

ごみ箱 – クリックすると、その行が削除されます。

 

キャンセル – 最後の変更が保存(または適用)された以降の変更を無視し、カメラ設定ダイアログを終了します。

 

Apply – 変更を保存して、カメラ設定ダイアログを閉じずにプレビューウィンドウで表示するには、ここをクリックします。

 

変更を保存 – 変更を保存してカメラ設定ダイアログを終了する場合にクリックします。

 

注:

主方向、反対方向へのラインを超えたカウントおよびそれらの差異は、ビデオプレビューおよびヒストリブラウザの右上に、その日の合計として表示されます。カウントは、カメラのタイムゾーンの午前2時に毎日リセットされます。 緑色の分析ボックスは、検出されたオブジェクトの履歴ブラウザに表示されます。 カウントは、タイムラインをナビゲーションすることによって履歴として表示されます。

図 6 ヒストリブラウザでのカウントのオーバーレイ例
図 6 ヒストリブラウザでのカウントのオーバーレイ例

プレビュービデオを表示時またはダッシュボードから、カメラの「アクション」メニューの下の「アナリティクス」を選択して、アナリティクス グラフにアクセスします。

図 7 カウンティング グラフの例 – 左から右へのカウント
図 7 カウンティング グラフの例 – 左から右へのカウント

図 8 カウンティング グラフの例 – 右から左へのカウント
図 8 カウンティング グラフの例 – 右から左へのカウント

図 9 カウンティング グラフの例 – 差分カウント
図 9 カウンティング グラフの例 – 差分カウント